インプラントは、あなたが不幸にも自分自身の天然歯を
歯周病などが原因で失ってしまったときに行う治療方法です。
歯が抜けた部分にあるあごの骨にチタン製の人工の歯根を埋め込み、
それを土台として人工の歯を被せます。
より自分の歯に近い状態を作り出すことができるのがこの治療方法の特徴となります。
歯の抜けたところに行なう治療は、3つあります。
それぞれにメリットとデメリットがあります。個々人のご要望に応じてもっとも適した治療方法をお選びいただけます。
健康保険適用の場合もあり、比較的安価で簡便
歯を削ることにより、その部分から虫歯が発生しやすくなります。さらに土台になる歯に負担がかかり歯の寿命が短くなります。
健康保険適用の場合もあり、比較的安価で簡便
安定させるために金属のバネをかけるため残っている歯に大きな負担がかかり、残っている歯の寿命が短くなります。
人工の歯根を植えるため周囲の歯を削ったりバネをかけたりする必要がないので残った歯を守ることができます。
あごの骨の状態がよくない方や重度の全身疾患のある方はできないことがあります。また、保険適用外なので、複数本実施した場合に高額になります。
局所麻酔をして行いますので、手術中の痛みはほとんど感じません
ブリッジ部分の欠損の所に、インプラントを入れることは可能です。
そして、欠損部はインプラントで歯をつくり、土台に使っていた歯はセラミックを冠せると歯も長持ちします。
通常、3~6ヶ月くらいかかります。
雑色歯科クリニックでは、インプラントが顎骨と結合するのに、下顎、上顎ともに1ヶ月程度必要となります。
その後、一定期間安静にした後、上部に歯の部分を作成し、合計すると、3~6ヶ月くらいかかります。
年齢的には、顎の骨が完成する18歳以上から、健康であれば、高齢の方でも大丈夫です。
但し、お口の清掃が十分にできない方、重度の全身疾患(重度の糖尿病、心疾患、腎疾患、肝疾患、喘息等の呼吸器系疾患、高血圧等)のある方、妊娠中の方などは、できない場合があります。
噛む力は、その人の体重に相当すると言われます。
そんな悪い環境でも、データー的には、10年で90数%持つと言われております。
長持ちするか否かは、二つのことに大きく左右されます。ひとつは,噛み合わせです。
いくらインプラントが丈夫でも、残っている歯が、抜けたり、動揺すれば、インプラントに過大な負担が生じ寿命が短くなります。もうひとつは、汚れです、天然歯の歯槽膿漏と同じで、インプラントも細菌感染により、寿命が短くなります。
長持ちさせるには、日頃のセルフケアと処置後のメインテナンスが大変重要です。
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午後 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | △ | △ |
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